JDOS関東本部

 

2020秋のクック・オフは中止となりました。

 

 

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クック・オフQ&A

関東クック・オフ中止へのプロセス

新型コロナの感染拡大を避けるため春の関東クックオフを中止し、それから半年が経ちました。
秋のクックオフを開催すべきかどうかの判断で、最も危惧したのは「食べ物をシェアーする行為は感染拡大の可能性が極めてたかい」という報道から得た知識です。

そこで私達は感染症等の専門知識を仰ぎたく、JDOSのメンバーの一人である、関東在住のお医者さんにメディカル・アドバイザーを引き受けてもらいました、

彼は早速、自宅の庭でシュミレーションとしてプチ・クックオフを開催してくださった。
その結果、次のような点が観察されたとのことでした。

* 料理中にずっとマスクしているのは難しいですから、口や鼻からの飛沫が飛ぶ、汗が飛ぶなどのリスクがある。
* 箸、スプーンなどをいくら気をつけていても、共有する(人の使ったものを分からず使ってしまう)可能性がある。
* 食べ物をシェアする以上、誰かの皿や料理に触れたトングで、別の皿に触れるなどが起こりうる。
* 手洗いなど、基本的感染防御策を頻繁にとることが難しい。

少人数のプチ・クックオフですらそうでしたから、不特定多数に近い人間が集まるJDOSクック・オフで事前の検温と、会場入り口での検温を徹底するとしても、やはりとりこぼしはあるでしょう。適切な感染防御策は、現時点では難しいのではとのアドバイスでした。

私達は考えました。
そもそも関東クックオフのスタイルが本当にリスクなのかはわからないのですが、ただ今の時点では接触感染リスクはありそうだし、リスクは低いとする根拠に乏しいということです。
まだ、新型コロナをとりまく日本の、世界の流れは、日夜変化しています。何は大丈夫で、何がリスクが高いのか、すこしわかってきましたが、確定した結論は出ていません。
集まりたい気持ちはみんな一緒ですが、不幸にも参加者の中から感染者が出てしまった場合、分かち合うというJDOSの理念が台無しになってしまい、参加者だけでなく場所をお借りする施設にも迷惑をかけるかもしれません。
何が危なくて、何が安全か、それがわからないまま、霧のなかを無理して歩くよりも、きっとまた集まれる、その日を信じて、霧が晴れ、みんなの「できましたー!」が、また聞ける日まで、もう少しだけ、我慢してみることにしました。
またこれから、様々な方面(仲間たちや専門家等)からのアドバイスを受けながら、コロナ以後の新しいクック・オフのスタイルの模索していく所存です。

JDOS関東 2020年9月25日記

 

 

 

 

 

 

この秋のクックオフ、その前夜祭はアラブ料理の巻:

この夏、例年のように僕、つまり JDOS会長のキクチは軽井沢で過ごしていた。
陽が西に傾き、庭の木の間を太陽が沈み始めた頃、僕は思ったね「枝豆&ビール・タイム、到来」と。
軽井沢の高原で育った枝豆を、ロッヂのダッチ・オーヴンで茹で上げるとたまらなく美味しくなるのだ。
鋏で枝豆の鞘を枝から切り離しながら突然思った、「アラブ料理って、なんだ?」。

軽井沢仲間の一人、上原栄一さんは食いしん坊であるだけでなく、めっぽう道具が好き。
一年ほど前にクック・オフに誘うと、こんなに楽しい集まりはない、と五月の春のクック・オフにも仲間を引き連れて嬉々と参加した。帰り際に、秋は「アラブ料理」をしようと思う、と言い残して帰って行った。
上原さんはサウジアラビア大使館に16年間務め、奥さんは現役のアラブ首長国大使館員。アラブにめっぽう詳しいだけでなく、ルックスも体型も、日本人ばなれしたアラブ系を彷彿させる、いわば本格派。
上原さんらが作る「アラブ料理」って「本格的で旨いんだろうな」と、枝豆と戯れながら思うと唐突に、「ハテ!「アラブ料理って、なんだ?」。イメージが湧いてこない、全くの無知なことに気が付いた。
これって、僕だけじゃなくて、クック・オフに来る仲間たちも同じに違いない。
というわけで、その場で上原さんに電話してお願いした、秋のクック・オフの前夜祭、ぜひ、皆にアラブ料理の講釈とその美味しさを伝えてもらえないだろうか?
二つ返事だったね、「やりましょう!」の返事は。

追って連絡が入った、僕ら夫妻だけでなくUAEの友達二人はじめ仲間が応援に来てくれることになった、と。
リキが入った上原さん等の「アラブ料理」、ロッヂのダッチ・オーヴンで作ったらより旨いに違いない。
みなさん、19日の前夜祭は「アラブ料理」です。
ぜひ、楽しみにしていてください。

てつ鍋おじさん、ことPietro、こと菊池仁志

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ロッジのグリルパンの魅力とは:菊池仁志

僕の狙いは、殆どの人が抱いているグリルパンへの認識は、「格子模様がついて、美味しそうに見せてくれる調理器具でしょ」を改めてもらうこと。

僕がなぜそれほどまでにグリルパンに凝っているかというと、エンジンの原稿で書いたように、まだまだ研究途上だが、

ロッジのグリルパンの美味しさはリブ、峰の凸とそれらに挟まれた凹の塩梅に鍵があると睨んでいる。ロッジの凸は他のよりは幅広に設計されているので、炭で焼いた焼き鳥に似た焦げ目がしっかり付けられる。これが、僕が力説する「香ばしさ」の元なのだが、それを引き立てるのが凹だ。覆われた食材で蓋をされた凹はダッチ/オーヴンに似た働きをして、蒸しながら素材の旨さを「しっとり」と引き出す。

 素材の美味しさを「パリッとした香ばしさ」と「しっとりとした染み染みさ」、二つの対比するテクスチャーに分け同時に調理するのがグリルパン。咀嚼するたびに異なった旨さが口の中で混沌と混ざり合う。噛み締めるほどに、滋味となって口の中で拡がってゆく。その至福に、僕はノックアウトされているからなのです。

   僕のゴールは、グリルパンとダッチオーヴンを組み合わせた調理。

   具体的に言うと、グリルパンのパリッとした香ばしさに、ダッチオーヴンのしっとりした染み染みとした美味しさを組み合わせたら、さらにたまらなく旨いダッチオーヴン料理が生まれるのでは。

そのプロセスをJDOSの皆と共有しながら楽しんでいきたいと思っているのだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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